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2回目のリハーサル

昨日、30日は2回目のリハーサルがありました。 台風の上陸も予定されていましたが、湿気はあるものの暴風雨には見舞われずに無事に集合できました。 みなさん多忙ななかで前々からスケジュール調整して決めた日程だったので、流れたらどうしよう・・・😭と心配していましたが、天が味方してくれたかな?ありがたがや。。。(-人-)ナムナム

午前中はチェロ+ピアノの練習、 お昼を挟んで、午後はベートーヴェンのトリオのためのアレグレット、そしてメンデルスゾーン第2番。 シューマンの「アダージョとアレグロ」はもともとホルンとピアノの曲で、ヴァイオリンやチェロで弾く版も作曲者自身によって書き残されています。シューマン円熟期の大好きな曲、ダイナミックで表情豊かな方子さんにぴったり。

ベートーヴェンのアレグレットは、演奏会のオープニングに弾けるような短いトリオの曲を探していて、偶然見つけた曲です。 パッと弾いた感じは若いような爽やかな曲なのですが、実際には1812年作曲なので「大公」の後の作品になります。

''友人の娘に「ピアノをもっと弾く手助けになるように」との献辞つきで捧げられた作品''だそうです。 そう言われて改めて楽譜を見ると、親しみやすいテーマで始まり、ユニゾン、左手が主役のパッセージ、両手逆行の音階、最後に半音階など、基本的なテクニックの要素が短い中にに詰まっています。 お教室の小さな生徒さんたちも聴きに来てくれるので、この可愛らしい曲を入れて良かったです♪

メンデルスゾーンは前回ゆっくり時間をかけて細かく合わせたので、今回はトリオ全体を聴く余裕が少しできたかな? 後で録音をチェックしたらあれこれ改善できそうなことが見つかったので、次回の合わせまでに修正して、イメージ膨らませておくことにします。

と言っても次回の合わせは来週はじめで、近くの区民ホールを借りての練習です。 写真はソニーのレコーダー付きビデオカメラで撮影したショットで、ちょっと歪むけれど全体が映る不思議なビデオです。


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