合わせが始まりました
今月からいよいよ、「合わせ」練習が始まりました。 今回のプログラムは私自身初めて取り組む曲が多いので、合わせの練習も少し早めに始めています。 8月7日は、ヴァイオリンとピアノの合わせで、シューマン「ファンタジー」の練習でした。 合わせてみたら、なんてテンションの高い曲!! 1人で弾いていても音が多いのに、2人合わさると更に複雑なポリフォニー。 その絡みがシューマンらしくて魅力なのですが、きれいに聴かせるには技が要りそうです。 クライスラー版のピアノ譜はとてもゴージャスで良く書けている譜面で、伴奏という枠をはみ出して聴かせどころ満載です。 次回はいよいよメンデルスゾーンです!